14話

猫の手を借りる

7月に入ったあたりからほんの少しミンちゃんの心の氷が溶けて来た。

私は考えたの。ずーっと今までのミンちゃんの発する言葉を思い出して。(◞‸◟)

まだ学校に通ってた頃。
ミンちゃんは、犬がとても怖い
可愛くて人気なパグをブルドックに見えている。
想像力が豊かすぎて。

パグが「ワン♪ワン♪」(⁰▿⁰)って鳴いたら、
ブルドックが「ガゥウ〰ガゥウ〰」って吠えてるように感じるらしい。

猫も同じく好きではない。だって、いつ振り向くのか
いつかかってくるのか。果たして引っ掻いてくるのか。
彼女には、猫と出くわすだけでサバイバルが始まるようなもの。

そんなミンちゃんが唯一学校帰りの細い通路に面するおうちの縁側でひなたぼっこする猫を気に入っている。
猫ちゃんは、足が悪くて動けないらしくその上ものすごく穏やかで、優しいらし。
その優しい猫の話は何回も出てて、そういえば学校での出来事よりも、優しい猫の話の方が多いし、
怖がりのミンちゃんが、
「母さん!ミント優しい猫ちゃん触れたよ!(//∇//)\」
とても印象的な言葉。

そうだ!猫だ!人間で癒せないなら猫しかない。
優しい、ミンちゃんでも受け入れてくれる猫ちゃんを探せ〜〜〜

母がんばりました。٩( ‘ω’ )و
いや、運が良かった。(‘▽’)

そうやって我が家にやって来た黒猫リン子
とてもおとなしい、そしてちょっと忘れっぽい、
根に持たない。誰にでも懐く。そんなリン子が我が家の一員に加わった。

リン子はすぐ我が家に馴染み、もちろんミンちゃんにも懐き、
一週間もすればミンちゃんがリン子を抱き上げて嬉しそうにみせてくれた。

母「ミンちゃん!(‘▽’)リン子、(‘▽’)。すごいね!」
なんとなく、ミンちゃんもリン子も褒めたくなった母(๑>◡<๑)

ほんの少しミンちゃんの凍った心が更に溶け始めて来た感触を味わう…しかし!油断は禁物!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

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